骨格筋003 脊柱 屈曲筋

■005 脊柱 起立筋 側屈筋b


外腹斜筋p.210
起始:肋5~肋12の外面
停止:腸骨稜の前半、腹腱膜から白線
支配神経:肋間神経T5~T12
栄養血管:p

内腹斜筋p.211
起始:外側鼡径靱帯、
    腸骨稜、胸腰筋膜
停止:肋10~肋12内面、
    腹腱膜から白線
支配神経:肋骨神経、
       腸骨下腹神経、
       腸骨鼡径神経
       T7~T12,L1
栄養血管:?

大腰筋p.332
起始:L1~L5の椎体と横突起
停止:大腿骨の小転子
支配神経:腰神経叢の前枝L1~L4
栄養血管:腸腰動脈の腰枝

骨格筋001~002 脊柱 伸展筋 1/2~2/2

001‗脊柱伸展筋1/2

■001 脊柱起立筋(両側)最長筋、腸肋筋、棘筋、
  +棘間筋、横突間筋
  伸展a

頭最長筋p.198
起始:T1~T5の横突起
停止:側頭骨乳様突起
支配神経:脊髄神経の後枝C2~L5
栄養血管:外側仙骨動脈

頸最長筋p.198
起始:T1~T5の横突起
停え止:C1~C7の横突起
支配神経:脊髄神経の後枝 C2~L5
栄養血管:外側仙骨動脈

胸最長筋p.198
起始:仙骨、L1~L5の横突起
停止:肋4~肋12、T4~T12の横突起
支配神経:脊髄神経の後枝 C2~L5
栄養血管:外側仙骨動脈

頸腸肋筋p.198
起始:上位肋骨(例1~4)の後面
停止:下位頚椎(例C4~C8)の横突起
支配神経:脊髄神経の後枝(c4~l3)
栄養血管:肋間動脈、腰動脈

胸腰肋筋p.198
起始: 肋1~肋12の後面
停止: 肋1~肋6の後面
支配神経:脊髄神経の後枝 C4-L3
栄養血管:肋間動脈、腰動脈

腰腸肋筋p.198
起始:仙骨、腸骨
停止:L1~L3横突起、肋6~肋12の後面
支配神経:脊髄神経の後枝 C4-L3
栄養血管:肋間動脈、腰動脈

頸棘筋p.198
起始:項靱帯、C7棘突起
停止:C2~C7の棘突起
支配神経:脊髄神経の後枝 C2~T10
栄養血管:外側仙骨動脈

胸棘筋 p.198
起始:Tの下位、Lの上位の棘突起
(ex:T11~T12、L1~L3)
停止:Tの上位(ex:T3~T8)の棘突起
支配神経:脊髄神経の後枝 C2~T10
栄養血管:外側仙骨動脈

頸棘間筋p.217
起始と停止:C2~T3の棘突起
支配神経:脊髄神経の後枝
栄養血管:

腰棘間筋p.217
起始と停止:T12,L1~L5の棘突起
支配神経:脊髄神経の後枝

頸横突間筋p.217
起始と停止:C2~T3の棘突起
支配神経:脊髄神経の後枝
栄養血管:

腰横突間筋p.217
起始と停止:T12,L1~L5の棘突起
支配神経:脊髄神経の後枝

 

■002 脊柱起立筋(両側) 伸展b
横突棘筋(多裂筋、回旋筋、頭半棘筋)、
補助筋(広背筋、腰方形筋)

■横突棘筋

多裂筋p.200(2~4椎骨間)
起始: 仙骨~頚椎の横突起
停止: 仙骨からC2の棘突起
支配神経:脊髄神経の後枝
栄養血管:?

回旋筋p.200(1~2椎骨間)
起始: 仙骨~頚椎の横突起
停止: L5~C2の横突起
支配神経:脊髄神経の後枝
栄養血管:?

頭半棘筋p.201
起始:C4~T5の横突起
停止:後頭骨 上項線と下項線の間
支配神経:脊髄神経の後枝
栄養血管:?

 

骨格筋002 脊柱 伸展筋 2/2

■補助筋

広背筋p.70
肩甲骨下角、
    T7~T12棘突起
    下位肋骨、
    胸腰筋膜、腸骨稜後面
停止:上腕骨小結節稜
支配神経:胸骨神経C6~C8
栄養血管:肩甲骨動脈の胸背枝

腰方形筋p.207
起始:腸骨稜後部
停止:肋12、L1~L4の横突起
支配神経:腰神経叢T12,L1~L3
栄養血管:?

 

※寄与度潤
最長筋
腸肋筋
多裂筋
回旋筋
頭半棘筋
棘筋
棘間筋
横突間筋
腰方形筋(補助)
広背筋(補助)

 

 

寝違え(首ぎっくり)が、首を揉んでも治らない理由

寝違え(首ぎっくり)が、首を揉んでも治らない理由
昨日ご来店されたお客様は、
首ギックリ(寝ちがえ)についてでした。

「首ぎっくりは、なぜ、くびを揉んでも治らないの?」でした。

直接的な理由は大きく分けると、2つあると考えています。
1)痛む部位を支配している神経が圧迫&よそから引っ張られているため。
2)痛む部位の筋肉が、他所の筋肉や筋膜、表皮で引っ張らていて、本来の拮抗関係にないため。
1) or 2) のどちらか、もしくは 1)& 2)でほとんどの理由を網羅できるでしょう。

痛みが長引く理由は、
痛みによって、首の可動域が制限されると、身体全体の可動域が制限されるので、
歩く、座る、寝るなどの基本動作の微細な動き、呼吸の自然な拡張、収縮が制限されるので、
自律神経は、つねに過度の交感神経優位になり、身体全体の筋膜などがシュリンクされてしまう。

神経が過度に刺激されているので、より過度の交感神経優位となり、
危険がまだ続いている、緊張しろ、注意しろというような非常事態のような状態に
脳と中枢神経がなる。身体と考えます。


間接的な理由は、
首の筋肉というのは、頭、鎖骨、肩甲骨、背骨、肋骨などに繋がっておりますから、
肩甲骨が外側や上下側にずれていたり、ストレートネックで上部胸椎まで負担が強かったり、
腰(骨盤が)後ろに倒れていたり、捻じれていたりすると、
直鉄的な原因が起こりやすい状態が長期間続きます。

施術では、
姿勢全体と当該箇所の筋肉を確認しながら、
具体的にどの筋肉や骨格が無理をしているのか、確認しながら施術を行います。

最後に筋膜リリース的なストレッチをすると、当該箇所が緩みます。
軽く触れて伸ばして頂くだけですが、これがけっこう効果が高いです。

寝違え(首ぎっくり)だけなら、ほとんど1回の施術で改善されますが、
この機会に姿勢改善をしてみようというお客様は2~3回受けられて、
セルフケアを覚えて行かれます。

次にいらっしゃるのが、3ヶ月~1年後なので、商いとしてはどうかなと思います。
施術としてはしっかりやっているとお褒め頂けます。
あはは。

肩こりや腕のダルさが左だけ、狭心症かもしれません。

左肩や腕、
左のあごや首が重い鈍痛が気持ち悪い。

こういうことは、よくあると思います。

ほぼほぼ施術でよくなるのですが、
「病院いってみるとよいですよ。循環器内科などの専門外来などです」
とお伝えすることがあります。

施術でよくなるとしても、
延髄や頚部脊椎から出てくる自律神経で
心臓の管理をしている神経がいくつかあります。

その神経が、
首の横から出て、鎖骨と肋骨の間を通る腕の神経に引っ張られていることがあります。
そうなると身体のなかの胸郭を通る心臓の神経も引っ張られて、影響を受けることがあります。
つまりうまく働けないということです。

そして、大抵皆さん巻き肩猫背なので、
肋骨が胸の谷間の胸骨を身体の中心に圧迫する力がかかります。
呼吸による胸郭(肋骨)や全身の動きを制限します。

そうなると首もストレートネックになって、上下の椎間板は圧迫されるので、
みぞおちから上は常に圧迫や緊張にさらされます。

肺も膨らまないですし、気道も圧迫され、心臓も拍動がより強く打たないと
血液を全身に送れなくなります。

医学的な狭心症でなくても、
胸が苦しいという表現があるように、
姿勢によっても苦しくなることはままあります。

それはもちろん動いている臓器に負担を与えますし、
苦痛は自律神経をつねに緊張させます。

姿勢の観点から申しますと、
症状が出るかなり前から不良姿勢による、
身心の負担は大きいものと思われます。

症状固定されてしまうまえに、何か見つかれば、
直す気力もあるでしょうし、整体もお手伝いができると考えています。

ただの肩コリだと思わず、ご自身、ご家族、周りの人のために、
ご自愛ください。

 

うまく行き始めたダイエット

9月からダイエットをしています。

当店お越しのお客様は、
店主が年がら年中ダイエットをしていると聞いていると思います。

食べないダイエットで8か月ぐらいで、
20㎏痩せて、リバウンドの繰り返しです。

昨日、この半年ダイエットを頑張っているお客様が来店して、
半年で8㎏お痩せになったそうです。
たしかに目に見える成果がありますし、
30代以降の一般女性の減量効果って、
男性の半分くらいだなと体感しているので、
男換算だと16㎏とかんがえると相当な成果ですね。

その成果に影響を受けまして、
私も運動+食事制限のダイエットを8月からしています。

日々のメニューをスクワット10回、
2,3日やらない日もありましたが、
気にせず、淡々と10回、気が向いたら回数を増やす。
2週間くらいで、スクワット3種類各10回ずつ。
で、10月入ったあたりから、
30秒×9種を1セットしていました。
1週間たったころから、30秒×9種を時間をおいて計2セットしました。

そして今日は1分×9セットをさきほどやりました。
30秒×9種 1セットだと汗をかかないのですが、
1分×9種だと汗をかきます。

これを焦らず2セット、3セットの増やしていって、
最終的には3分×9種を1日の日課にしたいなぁと思います。

さほど汗をかかない運動でも、
体型は眼に見えて変わっていきますし、

運動し始めは、運動量や負荷そのものの苦痛より、
習慣化という負担のほうが脳にとっては大きいので、
まず習慣化しましょう。
3日坊主も当たり前のこととして、「やらなきゃな」と思ったら、
スクワット10回ならできますね。

慣れてくると、負荷の少なさが物足りないので、増やします。
それもできるようになってきたら、
半年かけて、自分のイメージするトレーニングになればいいんじゃないでしょうか?

どのみちアラフォー以降の運動習慣は、生涯つづきます。
施術効果も高まりますし、回数や費用もその分安く済みます。
そしてなによりも、脳や神経に身体の使いかたや姿勢を再学習してもらうことができます。

それに自宅の自重トレ―ニングってお金使わないので最高です。

私は浮いたお金で、お客様により気分よい、施術体験をして頂きたいので、
お店のインドアグリーンを増やします。
あははははは。

肩こりの知られていない原因、手の硬さ、手腕の姿勢。

首肩コリが根強いかたで、手首、手指の固いかたはおおいですね。

手の骨は27個ありまして、デスクワークPC作業、力仕事、子育てのさまざまなこと
で硬くなります。

手指の腱は前腕(肘から手首)にあるので、
それが上腕や肩甲骨を身体の外側にひっぱって、
猫背、巻き肩、ストレートネックの大きな原因を作ります。

また、関節が硬いと、自律神経的には緊張しますし、
背中に比べると神経の刺激を感じるところは10倍あるといわれていますので、
硬いとどうしても自律神経は緊張して、交感神経優位で、身体も休まりません。
手汗がでます。

骨の図度をみると中指が手首の中心にあり、
中指、手首に中心、肘、上腕の一直線が腕の軸と考えがちです。

しかし、姿勢や解剖学から考えると、
小指、小指側の骨(尺骨)、上腕骨が腕の軸となります。

そんなことは、あまり教わるものでもないので、仕方がないのですが、
間違っていると、どうも、施術してもよくならないのです。

なので、それを体感して頂くために掌や手の甲や肘をよくほぐします。
皆さん、
「手が凝っているとは知らなかった」
と仰います。

セルフケアはヨガストレッチしたり、
1ポーズなら、ダウンドックやアップドックですね。

逆立ち10~30秒ですかね。
男性は逆立ちなら30~60秒いけると思います。
でも無理なさらずに、出来る範囲で。回数を重ねてください。

 

お店のホームページをつくろうかどうしようか。

「お店のホームページをつくろうかどうしようか」

ということを考えております。

 

ノーコードでHTMLやCSSの知識無くても作れるサービスがあるんですが、

今日触ってみたら、初めてのことはなかなか難しいですね。

 

店の紹介をして、

施術や身体のことを

書きたいだけなんですけどね。

 

HotPepperBeautyに手を加えるか、

このblogやほかのSNSを活用すればいいような気もします。

 

思い通りのことはすぐには出来ないので、

ゆっくりやります。

 

しっかり考えて、少しずつ進めば、

望んだところにたどり着くものですよね。

 

意外と確実に、達成しますよね。